「リード獲得のためにやってます」——そう答えるだけでは説明がつかない。スタートアップのprimeNumberが、年に一度の自社イベント「primeNumber DATA SUMMIT」に全社を挙げて取り組む理由は、もっと深いところにあります。マーケティング本部VPの濱本秋紀さんに、その設計思想を聞きました。
昨年11月、高輪ゲートウェイコンベンションセンターで開催された第5回。1,300名超が来場し、1日で44セッションが走るその規模は、スタートアップのイベントとしては異例です。データ基盤というビジネスの「裏側」を扱う同社にとって、自前のイベント以外に価値を正しく伝える場がないという切実な事情がある——濱本さんはそう語ります。
この回では、こんな話が聞けます——
コーポレートイベントは「見込み客の獲得」だけが目的ではない。事業部はイベントに向けて新機能の開発を仕上げ、新規事業はこの場でローンチされ、既存顧客はここで次のプロジェクトに向けて動き出す。社内外を巻き込んだ「全社の締め切り」として機能しているからこそ、単一のKPIでは測れない価値が生まれる——そのロジックが具体的に語られます。
また、「万能調味料として売り出したら売れなかった、でもチャーハン用にしたら売れた」という味の素の話を引き合いに出しながら、データ活用の世界でもどの会社の「チャーハン」(=刺さる課題)を見つけるかが勝負だという話は印象的。データサミットのセッション設計もまさにその視点で作られていることが明かされます。
スタートアップが大規模コーポレートイベントを開催する意義、BtoBマーケティングにおけるリアルイベントの位置づけ、そして会場に高輪ゲートウェイを選んだ理由まで——IT・データ業界のイベント設計を考えるうえで示唆の多い30分です。
🏢 株式会社primeNumber:https://primenumber.com/
【今回のゲスト】
濱本 秋紀/株式会社primeNumber 執行役員 マーケティング本部VP
SAPジャパンにてコーポレートイベント・ブランディング・スポーツマーケティング等の責任者を歴任。在職中は公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に出向し、デジタルマーケティング人材育成講座の座長などを担当。2024年にprimeNumberへ入社し、マーケティング領域全般を管掌。
【MC】
よーこ(月刊イベントマーケティング編集長 樋口陽子)/コースケ(イベントレジスト株式会社 ヒラヤマコウスケ)
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